わたげとは
理事長あいさつ
1995年ごろから「ひきこもり」という言葉が世間の注目を浴びだし、現在ではひきこもり者が100万人を超える中で、年齢も高齢化し、将来に大きな不安をもたらすようになりました。 「ひきこもり」は、様々な要因によって社会的な参加の場面が狭まり、自宅以外での生活の場が長期にわたって失われている状態のことで、誰にでも起こりうる社会現象として大きな社会問題となっています。 NPO法人わたげの会・社会福祉法人わたげ福祉会では一旦立ち止まった若者たちの、失った空白の時間に必要だった様々な体験・経験を身体で感じ、様々な人たちに出逢う事で、人との関わりの素晴らしさを心で感じながら、自らの力で自然に社会に溶け込んでいけるようなプログラムを用意しております。「諦めない」・「柔軟な心」・「言葉の大切さ」・「生きる丁寧さ」・「逞しさ」をモットーに日々前進しております。 |
わたげの歩み
平成9年9月 | 若林区新寺小路で「カウンセリングセンター」としてスタート |
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平成10年10月 | 太白区八本松に移転「フリースペースわたげ」として本格的にスタート |
平成12年8月 | NPO法人「わたげの会」設立 |
平成16年4月 | 地域生活支援センター「ほわっと・わたげ」開所 生活訓練センター「わたげの家」開所 |
平成16年5月 | 授産施設「わたげの樹」開所 |
平成19年5月 | 厚生労働省より委託を受け「せんだい若者サポートステーション」開所 |
平成20年8月 | 本の森(仙台)より「わたげ・希望の種」出版 |
平成22年11月 | NPO法人「わたげの会」若者自立支援が認められ厚生労働大臣賞を受賞 |
平成24年4月 |
「ほわっと・わたげ」仙台市ひきこもり地域支援センターを委託される 「わたげの樹」を就労継続支援B型に移行(自立支援施設) 「フルハウス」共同生活援助施設開所 「わたげの家」障がい者自立支援施設、自立訓練施設(通所・宿泊型)に移行 |
平成27年8月 | 宮城県より宮城県ひきこもり地域支援センター南支所を受託 |
平成28年6月 | 相談支援事業所「ホライズン」開設 |
令和2年10月 | 「フリースペースなとり」開所 |
会社概要
社会福祉法人わたげ福祉会(022-285-3531) | |
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住所 |
〒984-0823 仙台市若林区遠見塚1丁目18-48 |
TEL | 仙台市ひきこもり地域支援センター 「ほわっと・わたげ」 022-285-3581 |
FAX | 022-285-7505 |
情報公開 | |
NPO法人わたげの会 | |
住所 |
〒982-0001 仙台市太白区八本松1丁目12-12 |
TEL | 022−246−8457 |
FAX | 022−246−8457 |